熊本の女性のチャレンジ事例集
 
起業にチャレンジ
伊佐 真理子 さん
沖崎 祐子 さん
硴塚 絵里子 さん
河内山 陽子 さん
小出 史 さん
高木 奈穂 さん
垂見 和子 さん
林田 美恵子 さん
羽山 悦子 さん
原田 みよ子 さん
藤井 宥貴子 さん
丸野 香代子 さん
吉尾 知江子 さん
吉村 美由紀 さん

 
企業
吉村美由紀さん
株式会社マザー代表取締役
●IT関連商品の営業代行

  吉村さんは、マザーという会社の代表取締役。インターネット・通信サービスの営業代行を行うIT企業です。現在熊本市内に事務所を置き、9人の従業員を抱えています。事業内容はパートナーシップ企業で開発された商品、あるいはサービスを企業の代りに営業、販売を行うことが主な仕事です。

●時代に即した起業と事業展開

  吉村さんが起業を思い立ったのは1999年、29歳の時でした。それまでは東京の広告代理店に勤務していましたが、6年目にIT事業の担当となり、この業界に将来性を感じたそうです。そこで起業を考えましたがそれには資金が必要だろうと、いきなり銀行に行き融資を依頼。当然あっさり断られますが、銀行の人から「事業計画書が必要」と教えてもらい、それか試行錯誤を重ねて融資を受けることに成功し、起業することができました。設立当時は女性専用の無料プロバイダーが珍しかったので女性向け商品を扱っている企業をスポンサーにし、広告費で経営を行っていました。現在は以前行っていたシ
ステムを活用し、「wonderful」というペットのトータルサービスを行われています。高まるニーズに応え、プレミアムペットフードの独占販売や、ペットの保険など新しい事業を展開しています。


●パートナーシップを大切に

  「起業はしましたが、会社は私だけのものじゃない。一緒に働けるスタッフが何よりの財産」と吉村さんは言います。熊本を拠点としながら東京〜大阪〜福岡と毎日忙しく飛び回られる吉村さんですが、外で活動できるのも、周りに信頼できる人たちがいてこそとのことです。また、ヒットした商品があるのに売れない商品もあったり、失敗もあったそうですが、お客様には常に誠実に取り組み、次につなげるようにしてきたそうです。お客様はもちろん、スタッフに対しても、パートナーシップを大切に築かれているところに企業として成長を続けている理由があるようです。
1997年広告代理店勤時にIT関連事業の将来性を予見。技術者に代ってIT商品を販売する営業代行業を思いつく。

1998年退職し、起業の為に融資を受けようとしたことをきっかけに会社組織について学ぶ。

1999年銀行融資を受けて起業。2002年より故郷熊本に事務所を移転。熊本を拠点に全国を営業先として事業展開。

(株)マザー
東京都港区西麻布2丁目26−6
TEL:03-6418-1204
熊本市上通町4−18
TEL:096-323-0430