平成15年度 県の主要事業について
男女共同参画・パートナーシップ推進課
・ 男女共同参画政策に関する企画調整
1 目的
本県における男女共同参画社会づくりの着実な推進を図るため、男女共同参画に関 する施策を総合的にかつ計画的に推進する。
2 事業概要
(1) 男女共同参画政策企画事業
・ 男女共同参画に関する連絡調整
・ 熊本県男女共同参画計画(ハーモニープランくまもと21)の推進
・ 広報啓発(広報誌の作成、地域情報紙を利用した広報)平成15年度新規
(2) 女性人材バンク登録者活用促進事業
・ 審議会等委員及び講演会講師等への女性人材の紹介
・ 登録者への研修の実施
【参考】
・ 平成13年3月に「熊本県男女共同参画計画(ハーモニープランくまもと21)」を策定。
計画期間:平成13年度〜平成22年度
計画においては審議会等委員への女性登用率30%(平成17年度末まで)
などの指標を掲げた。
※平成15年3月末現在の登用率は27.1%(前年度比1.7%)
なお、平成17年度末までの5カ年間の登用計画を策定している
・ 女性人材バンク登録者活用促進事業は平成4年度から実施。平成15年3月末現
在の登録者は506人。
・ 男女共同参画社会形成促進事業
1 目的
平成14年4月1日に施行された熊本県男女共同参画推進条例に基づく各業務を円
滑に実施することにより、本県における男女共同参画社会づくりの着実な推進を図る。
2 事業概要
(1) 苦情処理制度運営費(条例第23条関係)
県の施策に対する苦情の申出の処理。
(2) 年次報告書の作成(条例第24条関係)
(3) 男女共同参画審議会運営費(条例第25条〜第27条関係)
県の施策への苦情申出の処理、県の施策の進捗状況等の評価についての意見聴取。
(4)調査研究事業(DV対策に関するもの:条例第20条関係)平成15年度新規
DV加害者更正対策に関する調査研究を行い、カウンセリング現場等に普及す
ることによりDVの発生の根絶に取り組む。
・ 男女共同参画3府県連携共同事業
1 目的
昨年11月15日に「3本の矢、5つの提言」として結実した千葉県、大阪府、熊本県の3府県知事による連携を継続し、互いに切磋琢磨しながら施策の向上を図ることを目的として、各府県持ち回りによる「リレーフォーラム」を展開する。
その第1回を熊本県において開催する。
2 事業概要
「男女共同参画社会を目指す女性知事リレーフォーラムinくまもと」の開催
開催時期:平成15年8月1日(金)13時から
会 場:熊本県立劇場 コンサートホール
テーマ :「地域からのチャレンジ〜少子化の流れを変えるために〜」
内 容:・基調講演
・女性知事によるディスカッション
・“県民からのメッセージ” 等
・ 男女共同参画地域フォーラム事業
1 目的
地域における男女共同参画社会づくりの意識啓発、市町村における男女共同参画社
会づくりのための推進体制の強化、地域の人材のネットワーク化等を目的としたフォ
ーラムを開催する。
2 事業概要
(1) 男女共同参画地域フォーラムの開催
平成15年度は、宇城地域及び阿蘇地域で開催。
(2) 男女共同参画メインフォーラムの開催
県下全地域を対象としたメインフォーラムを熊本市で開催。
【参考】
・ 平成2年度から平成10年度まで実施した「ひまわり塾」に続く事業として本事業
を平成11年度から今年度まで実施(今年度が本事業の最終年度)。
・ 平成11年度は水俣芦北地域・荒尾玉名地域、平成12年度は天草地域・菊池地域、
平成13年度は上益城地域・球磨地域、平成14年度は鹿本地域・八代地域で実施。
・ 事業実施に当たっては、男女共同参画・パートナーシップ推進課、地域振興局、市
町村、地域住民、女性団体等による運営委員会で企画・運営を行う。
・ 男女共同参画学習促進事業
1 目的
男女共同参画社会づくりにおいて重要な学校教育における男女共同参画に関する教
育及び学習の充実を図るため、小学校、中学校、高校生と子どもの成長発達段階に応
じた教材を作成、提供する。
2 事業概要
(1)小学校向け啓発ビデオ及び指導者用マニュアルの作成 平成15年度新規
・ 教育委員会関係各課等と連携し、本年度は小学校中学年を対象としたビデオ教材
を作成する。また、併せて教師向けの指導マニュアルも作成する。
(3) 高校生向けガイドブック「もっと自分らしく」の作成
・ 県下の高校1年生を対象に、就職や進学問題や性的な自立等についてジェンダー
フリーの視点から考えるための教材を作成、配付する。
・ 市町村男女共同参画促進事業
1 目的
住民に最も身近な市町村行政における男女共同参画社会づくりへの取り組みは重要
な課題であるため、市町村の取り組みを一層促進する。
2 事業概要
(1) 市町村担当課長・担当者会議の開催
(2) 地域ネットワークの構築
・ 市町村ブロック会議の開催
・地域振興局単位で、管内市町村に対する研修及び情報交換を目的とした会議
を開催する。
・ 地域ネットワークモデル事業
・モデル策定地域を昨年度の3地域から6地域に増やし、市町村懇話会委員、
地域リーダー、女性団体等の人材ネットワークを構築し、自主的活動を支援
する。(玉名、鹿本、上益城、八代、球磨、天草)
・自治体女性職員キャリアアップ研修事業 平成15年度新規
・自治体の推薦による幹部候補の女性職員を対象として、政策形成、統率管理
及び交渉調整などの能率向上のための研修を実施するとともに、交流による
ネットワークの形成を図る。
【参考】
・男女共同参画計画を策定している市町村数(平成15年4月1日現在)
策定市町村数:12自治体、策定率:13.3%
・ 県男女共同参画計画に掲げた指標:平成22年度までに全市町村策定
・ なお、上記・、・は合併支援策としての事業。
・ 事業者等における男女共同参画促進事業
1 目的
男女共同参画社会づくりの重要な推進主体である事業者等の自主的な取り組みを促
すため、下記の事業を実施する。
2 事業概要
(1) 男女共同参画研修アドバイザー派遣事業
・ 事業者、市町村等における男女共同参画の自主研修を促すため、希望に応じて有
識者を派遣し、事業者等の研修会の充実を図る(謝金、旅費を県で負担)
※ なお、合併支援策として今年度事業要領の改正を行った。
改正点:アドバイザー派遣対象に、合併市町村が男女共同参画計画を策定する場合
の策定支援アドバイザーとしての派遣を追加する。
(2) 男女共同参画社会づくり推進貢献事業者表彰
・ 広く他の事業者の模範となるような男女共同参画の推進に取り組む事業者を顕彰
するとともに、その取り組みを紹介することで本県の男女共同参画社会づくりに資する。
【参考】
・県男女共同参画推進条例の第11条に「事業者の責務」を定め、第12条に「市町村
との連携」を定めている。
・平成14年度の男女共同アドバイザー派遣実績…7団体に派遣
・平成14年度の表彰事業者…3事業所に表彰
・ 男女共同参画パートナーシップ推進事業
1 目的
熊本県における男女共同参画社会づくりを進めるために必要な情報を県民が迅速か
つ簡易に入手できるように、「男女共同参画ホームページ」を開設、運営する。
2 事業概要
男女共同参画ホームページの開設、運営
・ 県からの情報だけでなく、市町村、NPO団体及び関係機関が自らの活動状況を
県民等に発信できるものとし、県民等の取り組みやネットワーク化を促す情報交 換の場として活用する。
・ DV対策事業及び婦人保護事業 (平成15年度より児童家庭課から移管)
1 目的
「配偶者からの暴力防止及び被害者の保護に関する法律(DV法)」並びに「売春防
止法」に基づき、配偶者からの暴力の防止及び被害者の保護を図るとともに、要保
護女子の転落未然防止と保護更正、自立支援を図る。
2 事業概要
(1) 女性相談センターの管理運営
・ 売春防止法に基づく「婦人相談所」並びにDV法に基づく「配偶者暴力相談支援
センター」として、女性相談センターにおいて、相談、調査、指導、一時保護等
を行う。
(2) DV対策支援事業
・ DV対策マニュアルの作成
・ DV対策関係機関会議の実施
・ 民間団体への一時保護委託
・ DV被害者のためのステップハウスの設置
|